2020年東京オリンピックに3000mSCの日本代表として出場した三浦龍司選手。
2023年8月19日から行われる世界陸上に2大会連続で出場します。
そんなイケメンで世界でも活躍する三浦選手の
- 出身小学校・中学校・高校はどこ
- wiki風プロフィール
- 現在、彼女はいるのか
について紹介していきます。
三浦龍司の出身小学校
三浦龍司選手の出身小学校は、浜田市立国府小学校です。
現在、3000mSCの選手として、世界陸上に出場し、2022年には世界ランク6位になるほどの実力者ですが、その才能の片鱗は小学校時代からあったそうです。
陸上は小学校の頃から始め、陸上クラブの浜田JASに所属し、クラブチームの方針で2種目以上に取り組まなければならず、三浦選手が選択した種目は「長距離」と80メートル障がいでした。
偶然にも三浦選手が選んだ種目は、3000mSCに必要な体力とハードルを超えていく跳躍力の種目。
ハードル種目は、学年ごとに高さを設定して練習するのですが、三浦選手は常に高いハードルで練習し、4年生の頃には浜田記録を塗り替えてたそうです。
参照:山陰中央新報デジタル
また、小学校の頃から無尽蔵の体力は健在し、ロードレースでは当時小学3年生で6年生の相手と同着したり、浜田市内で行われた縄跳び競技で10分間飛び続け優勝したという記録も残っています。
また、小学生の頃から練習に対して熱心に取り組む少年だったようで、
浜田JASスタッフの大達高弘さん(53)も「負けん気が強く、練習でも手を抜かない。いくら真面目でも小学生ならたまには手を抜くもの。その真剣さが今も変わっていない」
合宿先での練習前に友達と楽しそうに走り回っていたかと思えば、練習ではもも上げなどの反復練習を他の誰よりも丁寧にやった。「小さい頃からメリハリをつけて練習できる子だった」。
参照:山陰中央新報デジタル
練習を休むことは一度もなかったそうです。
小学校の卒業文集には、「オリンピック選手」と書いていたそうで、2021年東京オリンピックで見事、その夢を叶えました。
浜田JAS時代の練習や周りの指導者、仲間という環境が現在の三浦選手の陸上人生の土台になっているんですね。
三浦龍司の出身中学校
三浦龍司選手は、島根県浜田東中学校出身です。
参照:山陰中央新報デジタル
浜田JASに所属しながら、学校の部活動の両方で練習していたそうです。
メインにしていた種目は、1500mと3000m。
中学時代の成績は、
中学2年生:全国都道府県男子駅伝 島根県 3km 09:06. 6区 20位
中学2年生:ジュニアオリンピック1500m 4:18.91 3組 11位
中学3年生:全国都道府県男子駅伝 島根県 3km 9:04 2区 34位
中学3年生:全⽇本中学校陸上競技選⼿権3000m 9:00.32 1組8位
中学3年生:ジュニアオリンピック3000m 8:56.22 1組8位
全国都道府県駅伝やジュニアオリンピックに出場していますが、全国大会で入賞するほどの実力はありませんでした。
上記の表には記載していませんが、中国大会では1500mと3000mで優勝していました。
そのため、中学時代から実力があったのは間違いないですね。
三浦龍司の出身高校
三浦龍司選手の出身高校は、洛南高校です。
参照:Instagram
中学時代、1500mと3000mで中国大会で優勝し、洛南高校から声がかかり、浜田JASのコーチからも洛南高校への進学を後押しされたこともあり、進学することを決めます。
洛南高校に進んだ三浦選手は、浜田JASのコーチに勧められ、高校では3000mscに挑戦します。
小学校のころから、大好きな長距離とハードル種目をしていた三浦選手です。三浦選手にとっては、自分の全てを出せる最高の種目ですよね。
そんな三浦選手の3000scの記録ですが、
高校1年生
- 京都高校総体 5位(9:29.10)
- 近畿高校ユース3000msc 高校1年歴代2位の大会新(9分10秒78)
高校2年生
- 総体京都予選 3000mSC 大会新、高校2年歴代1位(8分52秒27)
- 近畿高校ユース 3000mSC U18日本新、高2歴代最高、高校歴代3位で優勝(8分46秒56)
- アジアユース 2000sc 大会新で優勝(5分42秒35)
高校3年生
- 織田幹雄記念 2000mSC U20/U18日本新(5分39秒27)
- 近畿高校総体 3000mSC決勝 高校新、U18日本新、大会新記録(8分39秒49)
- 日本陸上競技選手権大会3000mSC予選:高校新・U18日本新(8分39秒49)
- 決勝では8分40秒30で5位入賞
- 高校3年生:全国高校総体 3000sc 2位入賞(9分12秒42)
1500mや5000mでも結果を残されていますが、今回は3000mSCのみ記録を掲載しました。
正直、怪物ですね…。
また、高校3年生時に出場した日体大記録会5000mで13分51秒97を記録したのですが、この記録は同世代トップの記録です。
筆者は元長距離で、よく関東の大学にどんな長距離選手が入るのか雑誌とかでチェックしたりするのですが、3000mscの選手が5000mで14分を切ることことに当時、衝撃を覚えました。
3000mSCと5000mは同じ長距離でも、練習内容も大きく違い、3000mSCは速いけど、5000mの長距離は並という選手もいるくらいです。
両方で才能を発揮していることは本当にすごいことです。
三浦龍司のwiki風プロフィール(身長・体重)
参照:X
三浦龍司選手のプロフィールについて簡単に紹介していきましょう。
- 名前:三浦龍司
- 呼び方:みうら りゅうじ
- 生年月日:2002年2月11日
- 身長・体重:168cm・56kg
- 出身:島根県浜田市
- 3000mSC 最高世界ランク:6位
三浦龍司の3,000mSCや5,000mの記録
- 1500m 3分36秒59(2022年)
- 3000m 7分47秒98(2022年)
- 5000m 13分26秒78(2021年)
- 10000m 28分32秒28(2021年)
- 3000mSC 8分9秒91(2023年):日本記録
- ハーフマラソン 1時間01分41秒(2020年)
現在、三浦龍司はイケメンだが、彼女はいる?
参照:X
写真を見ると、水も滴るイケメンですね…。
順天堂大学2年次にオリンピックに出場し、3年次には世界陸上にも出場する選手です。
モテないわけないですよね。
三浦選手に彼女がいるか調査してみましたが、現在はいないようです。
世界を相手にするトップランナーですから、恋愛よりも競技に集中したいのかもしれませんね。
まとめ
ここまで三浦龍司選手について紹介してきました。
最後に本記事のまとめをしていきましょう。
- 出身小学校は、浜田市立国府小学校
- 出身中学は、島根県浜田東中学校出身
- 出身高校は、洛南高校
- 小学生の頃から、3000mSCの才能はあった
- 高校時代は、3000mSCの高校記録を次々塗り替える化け物ぷっりだった
最後まで読んでていただきありがとうございました。
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